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アンカー 106

地図編 Ⅶ 答89~答106

答106 下の図は、更新したところがヤフー地図ブログから解るよう強調して書かれている上越妙高駅での例ですが、開通までに⑤までの4回更新されました。開通後しばらくして⑥の5回目を行っています。開通直後に開通日を取らない方が利用者にはわかりやすいからだそうです。

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答105 お寺の地図記号”卍”です。ヨーロッパ系の人はヒットラーのナチを思いだされ、アジア系の人は仏教を思い出される違いがあります。ナチの記号とは、45度傾いていますし、向きも反対なので明らかに違うのですが、ヨーロッパ系の人の多くはこの記号を選ばなかったし、3割程度の人は「ナチ」を思い出すのでよくない、とはっきりと答えていました。先日私が東京浅草の雷門の前で、地図表現について外国人にアンケートした時の感想です。

そこでお寺の記号を3重の塔を模した記号とする案を検討されていましたが、パブリックコメント等を踏まえ、2016年3月お寺については外国人向けの地図記号は決まりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

答104 北極を中心として描かれた南緯60°までの正距方位図法です。この旗は1947年に制定され、世界地図とその両側を囲む平和の象徴・オリーブの葉は、国際連合が全世界の平和を目的として活動する組織であることを示したものです。ニューヨークの国連の位置は、旗をクリックするとわかります。

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答103 鹿児島県の「志布志」です。他にもあるかもしれません。

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答102 携帯電話がつながるエリアを盛り込んだ防災マップです。2015年3月23日の朝日新聞朝刊に載っていました。同じ新聞に、全国の常時監視の47の活火山すべてについて、山頂での携帯の通信状況を、携帯3社ごとに示した表も載っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答101 山形県鶴岡市と新潟県村上市の境です。村上市側に日本国トンネルもあります。2018年7月5日の読売新聞夕刊の「みなみらんぼうの一歩二歩山歩」で、この山の紹介をしていました。それによると「日本国ふれあいパーク」もあるそうです。

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答100 富山県の舟橋村です。舟橋村は、富山市のベットタウンで、面積3.47k㎡、人口2,987人(平成28年2月)で、平成7年は1,658人なので最近は増加しています。富山地方鉄道の「越中舟橋駅」で、駅舎と一体になった図書館でも話題となりました。二番目は沖縄県の渡名喜村、三番目は大阪府の忠岡町です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答99 140万台のGPSを搭載した車両の8,500万㎞の動きのビッグデータで、3月11日の前後の東北地方での車両の動きの変化を解析しています。それによると、震災直後は動きがほとんどなく、12日になっても同様で、特にトラックは海岸方向にはほとんど行っていない、13日になって車両は少しづつ海岸方向に行っているがトラックはゼロに近いことが判明しました。原因は燃料の不足で、長距離を行って帰ってくるには現地での燃料の補給が不可欠だったからです。被災区域外から被災区域への燃料補給のシステムがないないために起こった現象でした。

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答98 犠牲者約3万人の自宅と死亡した場所をデータベース化し地図化しています。さらに自宅以外で死亡したことが確認できた1,646人について自宅から死亡場所までの距離と方向をデータ化しています。今後火災の発生や延焼の様子、人々の逃げ方などの基本的な分析を行っていくとのことです。 朝日新聞デジタルから

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答97 「捜索支援地図」に注目していました。広島の場合、災害後すぐに空中写真を撮影し、災害前の画像データと比較し、生存者のいる可能性のある場所を絞り込む地図を作成しました。空中写真の上に、被災前後の空中写真から解析した高さデータの差分を求め、赤系がマイナス(流失等)、青系がプラス(堆積等)として表示し、流出した家屋や堆積した土砂の厚さを図化したとのことでした。これにより優先的に捜索するところを割り出すことができたとのことでした。捜索隊は土地勘はなく、また災害前の地図は大幅に変わってしまい、十分には機能しないからです。

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答96 利根川水源碑です。建設省(現在の国土交通省)と群馬県は、昭和63年(1988)利根川治水100年の記念事業として、「利根川水源碑」を建て、国土地理院も協力して位置を測定し、地形図にも記入しました。当時の地形図には「利根川水源碑」という注記まで入っていました。  利根川上流河川事務所のホームページから

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答95 「岩手」です。2006年までは「群馬」がありましたが、高崎市に編入されています。

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答94 ペンケは上、パンケは下という意味です。山では高い方がペンケ山、湖では上流側がペンケトーとなっています。

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答93 今でいう堅牢建物です。当時は土蔵や石の作りの建造物を表していました。軍が作ったので、地震や火災に強いというより、銃弾や砲撃からの遮蔽物となるとして作った記号かもしれません。

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答92 「神田」 は①かだ 愛知県設楽町 ②こうだ 三重県伊勢市その他多数 ③こうで 岐阜県川辺町 ④しんた 秋田県鹿角市 ⑤じんだ 群馬県藤岡市、愛媛県宇和島市 ⑥じんて 静岡県西伊豆町 ⑦じんで 埼玉県さいたま市、山口県萩市、香川県三豊市 ⑧しんでん 群馬県榛東村、富山県上市町、山梨県北杜市 ⑨じんでん 山形県戸沢村、岐阜県郡上市 と⑩かんだ 東京都千代田区その他多数です。

「神戸」は①かみど 岐阜県恵那市 ②かのと 東京都檜原村 ③かんど 静岡県吉田町 ④かんべ 愛知県一宮市、田原市、三重県津市、上野市、鈴鹿市 ⑤こうど 愛知県名古屋市守山区、岡山県井原市 ⑥ごうど 埼玉県川口市、神奈川県平塚市その他多数 ⑦じんご 岡山県津山市 と⑧こうべ 神戸市、山梨県北杜市です。

 

 

 

 

 

 

 

答91 静岡県川根本町内にあり、「じな」という読み方です。大井川鉄道の駅の名前も「地名(じな)」です。「無人駅探訪」(全国停車場を歩く会編著)という写真入りの本には、全国5,000以上ある無人駅のなかで、最初に紹介しているカラー写真の11の駅の中に、また詳細な記述のある43の駅の中にも、この「地名」の駅が載っていました。それによるとこの駅は昭和5年(1930年)に開設され、昭和45年(1970年)に無人化されました。駅前の商店できっぷを売る簡易委託駅となっています。朝日新聞夕刊に「各駅停話」の欄があり、毎回各地の駅の紹介が載っていますが、2016年3月14日はこの「地名」が載っていました。この付近の大井川は「鵜山の七曲り」という静岡県指定の天然記念物で、その光景を空から眺めるパラグライダーに力を入れていることが書かれていました。画像は朝日新聞デジタルから

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答90 ①まんざき、②いものくぼ、③いちぶ、④なかびょう、⑤よこすか、⑥なかいはら、⑦ひじかい、⑧そうさ、⑨ついへいじ、⑩さかさい、です。何問できましたか。千葉県に25年住んでいても、4問しかできませんでした。

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答89 ④が正解です。Aは一般の旅客を載せることができる公共の飛行場で(空港)とし、Bは自衛隊や農業用飛行機の飛行場で、非公共飛行場として区別しています。

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