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アンカー 88

 地図編Ⅵ 答71~答88

答88 井島と大槌島です。井島は岡山県玉野市と香川県直島町に、大槌島は玉野市と高松市に分かれています。そのうち井島の玉野市側に100名ほどの住民が暮らしています。なお井島の西側のヘラガ崎付近は境界未定となっているため、県境が記入されていません。地理院地図に加筆 関連問題が問168にあります。

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答87 国土交通大臣賞は札幌市立大倉山小学校5年  柴田礼歩さんの「クマ出没地図」、文部科学大臣賞は岐阜大学教育学部附属中学校1年 杉山阿依さんの「豆腐屋今昔物語」でした。

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答86 活断層です。スマホを使って身の回りの災害関連の地図情報が確認できるサービスです。活断層のほか、地盤の液状化しやすい場所、海抜ゼロメートル地帯などが地図上に表示され、GPS機能を使えば現在地周辺のリスクがわかるとのことです。なおパソコンでの地理院地図の閲覧では、今までもこれらのことは見ることはできていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答85 富良野市です。問題の中に、富良野市に暮らしている倉本聰氏作の1981年のドラマ「北の国から」や「優しい時間」のことも書かれていました。

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答84 ”ぼうさい”です。文部科学大臣賞など17点が選ばれていましたが、表彰は3月15日仙台市で行われるとのことです。

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答83 道の駅です。いつ決まったのかは知りませんがたまたまの見つけたので問題にしました。実際の道の駅にはこのようなマークが書かれています。旅行していると地元の珍しいものが置いてあるので、寄りたくなるところの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答82 群馬県安中市の磯部温泉です。1661年(万治4年)に江戸幕府から出された、農民の土地争いの評決文の地図に2箇所温泉マークらしき記号が存在した、ことから唱えています。磯部温泉には温泉マーク発祥の地の石碑が建っています。平成18年1月に出された地図中心の表紙に載っています。また磯部温泉は、おとぎ話の「舌切り雀」発祥地とも言われています。 安中市のホームページから

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答81 都築NEWSのNEWSは、北North、東East、西West、南Southの頭文字をとっています。良く考えついたと思います。

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答80 蝕地図です。3Dプリンターで安価に手軽に作れることが放映されていました。(答72参照)  同じ日に国土地理院のホームページに、蝕地図の情報提供サイト開設が載っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答79 アメリカソリです。右図は地理院地図ですが、載っています。「アメリカ・ソリ」という地名は、明治の頃に「アメリカ船が難破した」という故事に由来する地名とされているようなのですが、詳細はわかりませんでした。

  泊村にある「にしん御殿」を見学していると、昭和3年8月に作成された積丹半島の地図があり、島の注記は少なかったのですが、『アメリカソヰ』との注記のある島がこの付近に書かれてありました。

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答78 和歌山県すさみ町の沖の「沖の黒島」に隣接する無人島です。「ソビエト」という名称が地元では以前から付けられていましたが、2014年8月初めに「地理院地図」にも載りました。 8月1日に、領海等に関係する158の離島に名前が付けられ、その中にこの「ソビエト」が入っています。10m×5m程度の小島で、釣り人の間ではよく釣れるところして知られているそうです。なぜ「ソビエト」なのかは、古くから釣り人の間で言い伝えられてきた名称だとのことで、“島や岩がそびえたっているように見えたからではないか”と話す人もいるようですが、定説はないようです。        地理院地図から

2017年1月3日の朝日新聞デジタルでも、動画で、釣り人でにぎわっている状況を取り上げていました。

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答77 ②のスズキ町はありません。自動車工場は広いことから、工場だけが一つの町となっていたものと思われます。スズキは、以前は周りを浜松市に囲まれた可美村に本社があり、財政基盤がしっかりしていた可美村は浜松市との合併はなかなか行わないませんでしたけれど、1991年浜松市と合併を行いました。なお川崎市川崎区に鈴木町がありますが、これはここに味の素(株)の工場がある関係から、創業者の鈴木三郎助氏の名前に由来しています。また栃木県矢板市には、シャープ(株)の旧社名である早川電機に由来した早川町が、シャープの工場のところにあります。

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答76 メルカトル図法です。 このような地図は「スクロール地図」と呼ばれ、インターネット上の地図の標準形となっています。地図データは、あらかじめ縮尺ごとに1枚の巨大な世界地図を描いておき、それをタイル状に細かく分割した画像ファイルをサーバー上に用意しています。 利用者からの要求があるたびに、その範囲の地図画像を送信しています。 このため1枚の世界地図で、どこの狭い範囲を抜き出しても地表の形状がほぼ正しく描かれているという条件を満たしているメルカトル図法が採用されています。国土地理院のインターネット地図である地理院地図も同じようになっています。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答75 ① 迅速測図が一般に「フランス式」といわれるのに対し、「ドイツ式」といわれ、図柄が戦前の5万に似ています。② 色つきの迅速測図と異なり、すべて墨版の単色刷りの図です。ただし吹田村等6面については、黒、藍、褐の3色刷りもあり、わが国初の多色刷り地形図となっています。仮製2万は7年間で大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫の2府4県で96面作成されました。

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答74 国土交通省海上保安庁海洋情報部と、国土交通省航空局で分担して作っています。ともに国連の専門機関であるCAO(国際民間航空機関)で規定している様式で作成しています。

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答73 ヤシ科樹林です。当時はしゅろ科樹林と呼ばれていました。

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答72 ”触れて読み取る立体マップ”で、樹脂の板の上に道路などが1mmほど立体的に盛り上がった視覚障害者用の地図です。国土地理院の地図データから、15cm四方を150円位で作成でき、今までの特殊な紙と機械を使うのに比べて大変安価にできます。今後障害者支援を専門とする専門家と使いやすく改良したうえで、普及を目指すとのことです。 最近盲導犬が抵抗しないのをいいことに傷をつけたり、視覚障害者の白い杖が当たったとして乱暴したりした記事がありましたが、この記事でホッとしました。 朝日新聞電子版からです。

 

 

 

 

 

答71 13銭です。当時ハガキが1銭五厘で、今が52円ですので、当時の5万分の1地形図の代価13銭×52円÷1.5銭=0.13×52×100÷1.5≒451円となり、現在の2.5万分の1地形図の値段339円(多色刷り)、278円(3色刷り)よりは高くなっています。地震学者で随筆家の寺田虎彦が、昭和9年10月東京朝日新聞での随筆「地図を眺めて」の中で、陸地測量部の地図が一枚十三銭で、コーヒー一杯の代価で買える、と書いています。

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