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地図編ⅩⅩⅩⅩⅣ  答721~答730

730
答730 道として、「徒歩道」、「軽車道」、「1車道」、境界記号として、「都府県界」、「市区町村界」、「特定地区界」、特徴的な人工物として、「普通建物」、「電波塔」、「堰」、地形に関する記号として、「崖(岩)」、「崖(土)」、「砂礫地」、「岩」、特定地区記号として、「噴火口・噴気孔」、植生を表わす地図記号として、「広葉樹林」、「針葉樹林」、「笹地」、「荒地」、「ハイマツ地」の合計19個でした。
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答729 廃線跡は、地理院地図では表示(おおよその位置を青線で加筆)されていませんでしたが、拡大して2500レベルにすると直線が表示されました。また空中写真でははっきり位置が分かりました。なお高さは105mで、料金は高校生以上2,000円でした。両方とも大変高い気がしました。
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答728 地図はすべて瀬戸大橋の南端で、坂出市での道路と鉄道が分離する付近を表していますが、地理院地図では、2.5万分の1及び5万分の1レベルの表示では、両方とも橋の部分は道路のみの表示となっていました。グーグルマップでは、両縮尺レベルとも道路の上に鉄道を表示し、ヤフーマップでは、2,5万分の1レベルでは橋の部分は道路のみ、5万分の1レベルでは道路の上に鉄道を通した表示になっていました。それぞれの地図をクリックすると当該の縮尺の該当地図が表示されます。
地理院地図2.5万.png
地理院地図5万.png
グーグル2.5万.png
グーグル5万.png
ヤフー2.5万.png
ヤフー5万.png
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答727 東北新幹線の新青森駅と七戸十和田駅間にある八甲田トンネル26.455㎞です。
八甲田トンネル地図.png
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答726 岡山県です。龍(竜)に関係する山が多いのは、岡山県は瀬戸内海気候で雨量が少ないことから、雨乞いに関係しているとのことです。画像をクリックすると、その場所の地理院地図が開きます。
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答725 「カルトグラム」といい、統計データに基づき形を変え地域の特徴を視覚化した地図を言うそうです。なお放映の初めに、タレントの石原良純氏が日本地図センターの初代「地図大使」に就任していることも紹介されていました。また地図は見るものでなく読むものとも言っていました。
地図は読むもの.png
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答724 伊勢湾台風の3年前の1959年に作成され、総理府資源調査会より出されていた「水害地形分類図」でした。「水害地形分類」は、浸水の恐れのない台地や浸水の恐れがある低地などの地形を細かく分類した地図で、伊勢湾台風による浸水地域とこの地図の浸水の恐れのある地域とがほとんど一致していました。作成したのは当時建設省国土地理院の大矢雅彦技官でした。そのためこの地図の重要性が認識され、国土地理院で、この水害地形分類図を基にした「土地条件図」が各地で作られていきました。
水害地形分類図.png
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答723 広島県府中市にあります。中国山脈の分水嶺から名づけられたとのことです。近くには上下川も流れています。YAMAPのホームページに上下町の分水嶺の看板の画像がありました。
上下町の看板.webp
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答722 青森県八戸市にあります。鮫駅の北にはウミネコ繁殖地で有名な蕪島があります。
鮫駅地図広域.png
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答721 サンフラン条約で、日本は南樺太と択捉島より北の千島列島の領土を放棄しましたが、現在までにロシアとの平和条約が締結されていません。そのためロシアとの国境が確定していないことから、この部分が白紙になっているとのことです。なおオーストリアの地図は北方領土はロシア領としていますが、フランスの地図では日本の領土としていることが説明されていました。
日本は国境が確定していないから白く.png
北方領土が返ってきて国境線が確定したら.png
オーストリアとフランスの地図北方領土.png
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