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総則編Ⅴ 答75~答89

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答89 最後の方ですが、”物件の検討段階で考慮したいのは土地の歴史だ。海、沼、池、川だった土地は地盤が弱い可能性も。国土地理院のホームページでは、古い地図が閲覧できる。”とありました。なお土地条件図や治水地形分類図なども載せられているともっと良かったと思いました。また10月28日の夜9時54分からのニュースステーションでは、このマンション付近の1960年代は田んぼであったとその当時の航空写真が映し出され、「国土地理院提供」とありました。
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答88  国土交通省の調べで2割弱の121市町村しかありませんでした。国土交通省では、2004年に高潮ハザードマップの作成マニュアルを示し作成を呼び掛けてきましたが、10年経ってもまだこれだけでした。10月19日の朝日新聞朝刊に掲載されていました。
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答87 50点です。たくさんの国宝の数だと思います。この企画展は、「大日本沿海與地全図」を作るにあたり、測量に使った器具などの展示で、特に目を引くのは、半径185cmの「象限儀」、車輪付きの「量程車」を挙げていました。今年この国宝も含め伊能忠敬の資料が香取市によって世界記憶遺産の国内審査に申請されていましたが、残念ながら落ちてしまいました。なお常設スペースでは模造品の展示ですが、今回のような実物がそろう機会は珍しいとのことです。9月29日から11月23日まで開かれていました。画像は象限儀、伊能忠敬記念館のホームページから
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答86 茨城県つくば市にある国土地理院本院の構内の「地図と測量の科学館」です。タイトルは「精度を極める縮尺の世界」でした。地球の広場(下の画像の建物の向こう側)にある日本列島球体模型に子供たちが乗っている写真が大きく掲載されていました。なお地理院地図にはこの科学館に、博物館記号はつけられていませんでした。展示内容は博物館だと思うし、博物館法に基づくものだけが、一般に言う博物館ではないと思うのですが。国土地理院のホームページから

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答85 星座を描いた天球儀です。「アース&スカイ」という名前で、一個1,944円(税込)で販売されています。2015年9月22日の朝日新聞朝刊に出ていました。朝日新聞デジタルから

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答84 DIMAPS((Integrated Disaster Information Mapping System)です。日本語では「地図」が入っていないのに、英語では「MAP」が入っています。このシステムは、国土交通省のホームページのトップに「DIMAPS」のバナー表示がありそこから入れるほか、国土地理院のホームページからも入れます。なお今回の鬼怒川の決壊関係を20日に見ようとしたのですが、全非表示となって地図しか見れませんでした。

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答83 ”時間を取り込む『4次元』化”です。ヤフーは今年4月リニア中央新幹線が12年後に開通した場合の経路検索を行っており、グーグルは14年4月ストリートビューに過去の画像を見ることのできる「タイムマシン」という機能を追加した、とのことです。国土地理院も過去の地図や空中写真の閲覧等が徐々に充実してきており、今後とも少しづつ地図の4次元化が進んで行くと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

答82 長崎県五島市にある「蕨小島」です。面積は0.03k㎡とサッカーグラウンドより少し広い程度しかなく、10人ほどの人しか住んでいません。五島列島の久賀島のすぐ沖にあり、港も整備されています。

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答81 第61条で、”二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。”とされています。罰則としては重い方だと思うのですが、実際に適用はどのくらいされているのか疑問です。特に道路に設置してある都市再生街区基本調査の基準点がどんどんなくなっているので、何とかしてほしいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答80 推定浸水範囲図です。関東地方整備局が14時50分から15時50分の間飛ばした防災ヘリの画像を解析して、浸水範囲を推定して作った地図です。破堤箇所や、越水箇所も示されています。国土地理院の近くで起きた大災害とはいえ、その日に調査結果が出されたことに技術の進歩と国土地理院の体制に驚きです。なおその後、第2報、第3報などが出て、精度が向上し、経過も一部わかります。そのほか、この付近を含め、宮城県の方で氾濫した地域の地図をはじめ土地条件図、無人飛行機による空中写真など多くの情報を公表していました。NHKのテレビのフリップには、この浸水情報の地図や無人飛行機による空中写真が公表されたことがたびたび出ていました。国土地理院のホームページから(下の画像をクリックすると、破堤箇所を中心とした地理院地図が表示されます。) 

 9月14日朝日新聞夕刊には、国土地理院推計として、10日は約21k㎡、11日午前10時で約31k㎡、その後排水が進み、13日10時40分で15k㎡、鬼怒川浸水計約40k㎡と載っていました。 9月15日朝日新聞朝刊一面には、14日午前時点で、10k㎡に縮小したことが載っていました。もちろん他紙にも載っていました。またNHK朝の「おはよう日本」の中でも、10k㎡のことを国土地理院の調査として言っていました。

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答79 伊能社中のホームページによると、”電子地図をベースに画像・動画などのコンテンツを組み合わせ、想像力をかきたてる新しい学習スタイルを提案し、電子地図の技術が使われているGIS教育(地理情報システム教育)及び教育の情報化を推進し、教科学習においてICT活用を支援する組織です。”としています。今後教育現場にもどんどん電子地図の活用が普及して行くことを期待しています。伊能社中のホームページから

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答78 海洋情報部では、昭洋(3,000t)をはじめ、じんべい(5t)まで6隻、海上保安本部では、11本部中7本部で、はましお(37t 画像参照)などを所有しており、合計13隻となっています。なお海上保安本部の測量船7隻はすべて37tです。海洋情報部のホームページから

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答77 国道292号の群馬県と長野県界の渋峠付近の群馬県側で、標高は2,172mです。その地点には看板も立っており、付近の渋峠ホテルで「日本国道最高地点到達証明書」が100円で販売されています。ウィキペディアから
なお朝日新聞朝刊に毎日載っている「しつもん!ドラえもん」の2015年11月24日版には、「標高2,172メートルと、いちばん高いところを通る国道は、長野県と何県の境にあるかな?」と掲載されていました。
 
 
 
 
 
 
答76 市民が調べたまちの情報を、インターネット上で自由に編集できる地図に書き込むイベントのことで、2015年8月28日の朝日新聞朝刊に、「ネット地図 編集者は私」 「観光や防災情報 自由に書き込み」とのタイトルで、各地で開かれていることが報じられており、京都の上賀茂神社での活動状況の写真が載っていました。毎月10回ほどのイベントが開かれ、参加者は「マッパー」と呼ばれ、マッパー人口は国内に五千~六千人ほどいるそうです。参加者が使用する地図は、「オープンストリートマップ(OSM)」というだれでも自由に閲覧や編集ができるネット上の世界地図です。地図は新聞に載っていた東京・調布駅周辺のオープンストリートマップ
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問75 北海道の南端、松前町から50㎞程南西の、渡島大島です。面積は9.73k㎡で、約250年ほど前大噴火した活火山です。地表は一部で中低層植物がありますが、主に溶岩や火山礫が覆われています。またオオミズナギドリの繁殖地でもあります。

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