top of page

地図編Ⅹ 答140~答155

アンカー 155

答155 徳島県つるぎ町、香川県高松市、香川県まんのう町です。左(上)から、つるぎ町、高松市、まんのう町の順に地理院地図が載っています。なぜだか全部四国です。(地図編ⅩⅫ問332に関連問題あり)

アンカー 154

 

 

 

 

 

 

 

 

答154 老人ホームでした。”老人ホームの地図記号は、家の形の中に何が書かれているでしょうか”という問いで、すぐ「杖」と答えられていました。老人ホームの地図記号は、風車の地図記号とともに2006年から新たに加わりました。

アンカー 153

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答153 大英博物館に展示されており、完成品の大きさは、「オン・ザ・マップ」(地図と人類の物語)サイモン・ガーフィールド著によると、12.5×8cmよりは大きくなかったとしています。意外に小さいですね。なおバビロニアの粘土板は、紀元前600~550年頃のペルシャ時代のものとされ、チグリス。ユーフラテス川周辺を表しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答152 東側が神奈川県座間市で、西側が相模原市南区です。地図の左側は米軍座間キャンプです。1937年(昭和12年)、陸軍士官学校が当時の高座郡座間村(現座間市)に移転し、 同年12月20日に行われた同校卒業式に昭和天皇が行幸した際に、天皇から同校に相武台の呼称が与えられた歴史があることなどから、このように両市に同じ地名がつけられているとのことです。なお地図に表わされているとおり、座間市は1丁目から4丁目まで、相模原市が1丁目から3丁目まであります。

アンカー 152

 

 

 

 

 

 

 

 

答151 滝の上部の線を滝の形に合わせVの字にして表しています。なお国の天然記念物の名前は「吹割の滝」ですが、沼田市のホームページでは渓谷全体を「吹割渓」といい、その一部のV字型の滝の部分を「吹割瀑」としています。地図と写真は国土地理院のホームページから

アンカー 151

 

 

 

 

 

 

 

答150 吊り橋です。大分県九重町にある「九重”夢”大吊り橋」といい、鳴子川渓谷の標高777mに架かる全長390mの日本一長い歩行者専用のつり橋です。中央部の床板はすのこ状で、日本の滝100選の振動の滝や渓谷美の九酔渓などが見えるようになっています。ただ2015年12月14日静岡県三島市に新たにできた全長400mの歩道橋「スカイウォーク」に抜かされてしまいました。大分に比べたら大変近いので、12月19日「スカイウォーク」を往復して渡ってきました。晴れで、沼津から駿河湾がきれいに見えていましたが、富士山だけは雲の隠れていました。2019年5月6日時点でも「スカイウォーク」は地理院地図には表示されていませんでしたので、おおむねの位置を赤で表示してみました。三島スカイウォークのホームページから

アンカー 150
スカイウオーク加筆.png
三島スカイウオーク画像.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

答149 青森県八戸市にある石灰岩の露天掘りの八戸鉱山です。現在も採掘しており、石灰岩は地下のベルトコンベアーで10㎞先の八戸港の専用ふ頭とセメント工場に運ばれています。今後さらに深くなるとのことです。地理院地図及びウィキペディアから

アンカー 149

 

 

 

 

 

 

 

 

答148 車いす支援のためです。車いすを使う人が空港や駅、ホテル、競技会場を行き来するのに最適なルートはどれか、などの情報をスマホやタブレット端末で検索できるよう、地図情報サイトなどを運営する民間企業を通じて提供するとのことです。まずは今年度中にJR東京駅周辺で詳細な電子地図つくりを始めるとのことです。 朝日新聞デジタルから

アンカー 148
アンカー 147

 

 

 

 

 

 

答147 北海道の北部の猿払町にあり、自衛隊の演習地(道路の南東側)の中から流れてきています。周辺に何もないから名付けられたのかもしれません。「世界の警察川」に名前が変わらないことを願っています。

 

 

 

 

 

 

答146 2020年代前半に、火星の上空を飛びながら広範囲の地形を調べるためです。地球より大気が薄い火星での滑空を想定して、両翼だけのブーメランのような形の約3mの試作機を、年内に気球で地上30㎞上空にあげ試験飛行させるそうです。30年代に計画する有人火星探査に不可欠な着陸地点の地図つくりなどのためです。火星での実際の探査機は、全長60㎝ほどで、火星表面上600mで翼を開いて、滑空しながら表面に降りる10分間に、約30㎞の範囲内の地形データを集めるそうです。その取得方法は記載されていませんでしたが、レーザースキャンだと思います。 朝日新聞デジタルから

アンカー 146

 

 

 

 

 

 

答145 日本地図センターが2002年から、米国の国立公文書館が所蔵する戦中や終戦前後の空中写真を調査し、複製した5,000枚以上の写真から選び、71ページにまとめたとのことです。その中には1945年3月10日の東京大空襲前後の写真、京都での10日余りで急速に進んだ建物疎開の写真、広島や長崎の原爆投下前後の写真、1944年12月7日の東南海地震直後の三重県尾鷲市の陸に打ち上げられた船の写真などが収められています。画像は朝日新聞デジタルから 1945年9月7日の広島中心部、川の右側が原爆ドーム

アンカー 145
アンカー 144

 

 

 

 

 

 

 

 

答144 2020年ごろに実現するかもしれない、ハンドルを握らなくても目的地に着く車の自動運転の導入のためです。カーナビ大手のパイオニアは7月、急カーブや標識などを細かく測定するカメラやレーダを積んだ測定車を、全国の公道一本一本を走って集める作業に手を着けました。まずは石川県珠洲市で自動運転を進める金沢大学の実験車両で、どのようなデータが必要かを詰めるとのことです。なお地図最大手のゼンリンはすでに2008年から自動運転向けのデータ集めの測定車を走らせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

答143 東京都の伊豆大島の西海岸の道路沿いです。ジオパークに認定されている三原山の2万年前からの約100回の噴火の噴出物が厚さ約30mで長さ約600mにわたって見えるところです。天然記念物でないのにこのような注記は珍しいと思います。なおここのバス停の名前は「地層断面」です。画像は大島町役場のホームページから

アンカー 143
アンカー 142

 

 

 

 

 

 

 

 

​答142 富山県です。富山県のホームページによると、見慣れた世界地図を回転させたユニークな発想の地図として作成し、富山県が進めている環日本海交流拠点作りを国内にPRするとともに、中国、ロシア等の対岸諸国に対し日本の重心が富山県沖の日本海にあることを強調するために作ったそうで、一部300円です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答141 10年です。17日にグーグルは都内で記念イベント「デジタル地図の未来」を開きました。また10周年を記念して。槍ヶ岳のストリートビューを公開しました。なお富士山のは2年前の2013年7月23日に公開されており、このクイズでも取り上げています。実際にグーグルで登山してみましたところ、残雪の多い5月の槍ヶ岳なので、大変きれいな景色の中の登山でしたが、岩場はルートがわかりにくく苦労しました。なお2006年9月にグーグルアース、2008年8月にストリートビュー(2013年9月、47都道府県に対応)が導入されています。2015年7月18日の読売新聞朝刊に載っていました。画像は槍ヶ岳山頂のストリートビューで、中央下方に三角点が写っています。

アンカー 141

 

 

 

 

答140 青森県竜飛岬付近の国道339号線です。標識にも階段国道と表示されており、総延長388.2m、362段の日本で唯一の階段となっている国道です。なお3.5mの水準点は国道沿いにあるのですが、115.4mの水準点は離れてあるので、以前はこちらの方に国道が通っていたのかもしれません。この国道は青森県の管理です。先日訪れたら近くに階段村道もありました。両方の画像をクリックすると、その場所の地理院地図が表示され、近接した場所にあることが解ります。

アンカー 140
bottom of page