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地図編XⅣ 答199~答214

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答214 「城山」で、全国で279山ありました。鹿児島の城山は西郷隆盛が自決した所で有名ですが、傾斜体でなので山名ではありません。2番目は、「丸山」で163山、3番目は、「愛宕山」で112山でした。竹内正・石丸哲也著の「日本の山を数えてみた」に出ていました。
 



 
 
 
 
 
 
答213 南岳の高さは3033mで、両アルプスにある山は「中岳」です。北アルプスの南岳と中岳は、3番目に高い奥穂高岳と5番目に高い槍ヶ岳を結ぶ尾根上に隣り合ってあります。なお南アルプスの中岳の山頂は三角点で3083.7m、北アルプスの中岳は独標点で3084mとなっています。
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答212 「通れた道マップ」という地図で、トヨタの車に搭載されたGPS機能を使い、各道毎に、検索時点前1時間、3時間、6時間、24時間に通れた車の数を、3回未満、3回以上片方向、3回以上往復の3分類に分けて表示しています。下の画像は、地震翌日の15日13時時点の6時間前から通れた道を表示した時の画面です。トヨタ自動車のホームページから
そのほか、ホンダの車のデータを使って、「Googleクライシスレスポンス災害情報マップ」と「Yahoo!地図」で、「自動車通行実績情報マップ」が、そしてITS (高度道路交通システム)JapanもWebサイトで、通行実績情報が公開されていました。
なお16日午前1時25分M7.3の本震が生じ、この「平成28年熊本地震」は前震となってしまいました。
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答211 暮らしに役立つインフラ整備の仕事に就くのが夢で、大学工学部を目指しています。小学生の時、揖斐川町の自宅の新築工事を一日眺めていても飽きず、物作りに目覚め、また関ヶ原合戦の布陣を示した立体地図を大河ドラマで見て、滑らかな丘陵の起伏に魅了されたそうです。地図や測量をさらに活用してくれることを期待しています。
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答210 寺院、モスクと観光案内所です。除かれた理由について新聞には詳しくは書かれていませんでしたが、卍記号の寺院はヨーロッパ系の人にナチを思い出させることから三重の塔でしたが、パブリックコメントで歴史ある卍を尊重すべきとの意見が多かった、モスクでは各国で様々な記号が使われている、観光案内所については、JISの改定結果を待つなどの理由が、国土地理院のホームページに書かれていました。読売新聞から
​​2017年1月1日フジテレビで放映の「平成教育委員会」でも、この郵便局と寺院の問題が出ており、解説の中で警察、病院、ホテルの説明もありました。
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答209 「3D」です。このサイトは、日本全国の地図を3D画像で閲覧できるインターネット上の新サービスです。サイトの名前は「地理院地図Globe」で、誰でも無料で見ることできます。具体的には、等高線を基に描いた立体地図に空撮写真を重ね、パソコン上で近寄ったり遠ざかったり、360度ぐるりと回してみたりもできます。鳥になったような視点で、列島を眺め下しながら移動することも可能です。国土地理院の担当者は「地理教育や防災などにも活用してほしい」などと話していました。なおglobeとは、球、地球、地球儀などの意味ですが、ここでは地球儀を意味しています。朝日新聞デジタルから
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答208 北海道の知床半島の羅臼町にあります。3.6㎞の短い川で、直接海に流れ出ています。語源が”折るマップ”だといいのですが。
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答207 一町(108.09m)を一分(3.03㎜)にしています。中図は、1:216000で、一里(3927.2m)を六分に、小図は1:432000で、一里を三分に縮小しています。
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答206 東京都と広島県にある府中市と北海道と福島県にある伊達市です。なお広島県には、府中町もあります。
 
 
 
 
答205 「宅配ガイドマップ」です。このマップは、日常生活で必要となる食料品や薬、日用品などを、宅配する船橋市内約120店舗を掲載し、市内を5ブロックに分けた地図で各店舗が示されています。当然ですが店舗ごとに取扱品目も表示されています。2016年3月15日に新聞折り込みで自宅に配布された「広報ふなばし」に書かれていました。(船橋市のホームページから)
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答204 岩手県大槻町にあります。吉里吉里は、半農半漁の集落で、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けましたが、JR山田線の吉里吉里駅は無傷でした。ただこの付近はまだ鉄道は復旧されていませんので、建設中の鉄道記号となっています。なお「吉里吉里人」の小説に、この駅のことが出てきます。
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答203 答は、(1)A→F→G→J→K→D、(2)B→I→H→G→K→J→Cでした。意外と難しいと思いました。なお出題者の泰羅雅登(たいらまさと)医科歯科大教授は、脳科学者です。地図を読むことは、脳の活性化のために良いとの脳科学者からのお墨付きだと思いました。
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答202 答は高等学校です。高校入試の問題の傾向が垣間見えます。地図記号として新しい「老人ホーム」と「図書館」が出題されていることをうれしく思いました。なお昨年も2万5千分の1地形図の判読の問題が出ていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
答201 「竹島」の地図で、等高線や岩だけしかなく、韓国が作った桟橋や建物が無い例を「うそ」の例として、実際の地形図も表示して挙げていました。地形図の欄外に「現地調査は未実施、人工構造物は非表示」としていることから、”国の機関としては、「ないことにする」しかない”ことも書かれていました。北方領土の地図に関しては、文部省検定済みの高校の地図帳の例で、国後島の古釜布(ふるかっぷ)は記されているが、実際のユジノクリリスクは書かれていない例を挙げていました。国土地理院の地形図も同様なのですが。なおこの竹島は、市販の2万5千分の1の図では「西村」の図葉にインセットされて表示されています。
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答200 北海道の北見市で、副題は、”北見の40年を見つめて”でした。18冊並べてみると北見の変化が詳細にわかります。作成していたのは、佐藤元治郎さん84歳で、現地調査から建物等のスケッチ、原版の修正等佐藤さん一人でこなしていました。1歩は63㎝として歩測しており、「伊能忠敬は人生の師」とも言っていました。またこの地図は、初版から全部持っている人、タクシー運転手は、イラストで見つけやすいので多くの運転手が活用している、小学校ではわかりやすいので生徒に教えているなど、地元の人に広く活用されていることも紹介されていました。なおこの日のは再放送でした。
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答199 神社から海に向かって西南西に伸びる約1.5㎞道上に、「光の道」と言われている夕日が海とつながってきれいに見える景色です。このきれいな映像を背景に、今人気の「嵐」によるJALの「早得」のコマーシャルでした。道路の方向から、2月下旬と10月下旬の数日しか見られないとのことです。2月23日は夕方6時9分が日の入りだったので、7分ごろから中継が始まったのですが、あいにく下の方は雲がかかり、画像のような光景は見ることはできませんでした。宮地嶽神社のホームページから
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