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答439 それまでの最西端は、地図上では半島の先の西(いり)崎でしたが、その西北に、満潮時も水面に出ている「トゥイシ」という岩があったことから測量し、1/25,000地形図に新たに挿入されました。その結果日本の最西端は約110m西に移動することとなりました。勿論これにより、領海も排他的経済水域も広がりました。
答438 四国の高知市です。32号が高松市と高知市、33号が高知市と松山市、55号が徳島市と高知市、56号も徳島市と高知市、194号が高知市と愛媛県西条市、195号が高知市と徳島市、197号が高知市と大分市、493号が高知市と高知東洋町です。なお大阪市北区でも、同じく8本の国道が集中しているところがありました。
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答437 北海道の苫小牧市の東北の安平町にある「追分ファームリリーバレー」で、冬場や雨の時に競走馬の調教に使うためのコースです。付近は牧場で、地理院地図には、「ノーザンファーム」の注記がありました。画像をクリックすると、ノーザンファーム付近の地理院地図が表示されます。
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答436 4人が順に答え、一人3問づつで計12問答えましたが、全問答えられていました。逆に言えば、外国人にもわかりやすい図柄であったとも言えます。なお比較的優しい①の温泉から答えが出て、最後は⑥の銀行・ATMでした。
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答435 沖縄県渡名喜村の渡名喜島にあります。読み方は「うむ」です。カタカナにもルビが必要なことがわかりました。
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答434 鹿児島県志布志市志布志町志布志にある志布志市役所志布志支所です。「志」の字が10か所もあり、「志」があふれかえる町を強調していました。
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答433 奥羽本線の福島駅から米沢駅間の板谷峠付近にある「峠駅」です。標高622mの位置にあり、この鉄道のほぼ最高地点です。ただ周辺には家はないようです。米沢は豪雪地帯であり、以前ここにあった板谷峠のスイッチバック遺構も含め、「峠駅」はすべて雪除けのスノーシェッドが取り付けられています。これはポイント等の設備を雪から守るために設置されたそうです。「峠駅」のスノーシェッドは全長200メートルにも及ぶ巨大なもので、地理院地図にもあらわされています。(画像をクリックすると「峠駅」付近の地理院地図が表示されます) 画像は「峠駅」を通過する山形新幹線の「つばさ」です。山形県のホームページから
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答432 国道499号は、鹿児島県阿久根市の阿久根駅前の国道3号(南北の国道)から、海上を経て長崎市までの111㎞です。海上はフェリーですが、2000年に廃止されたため、道路だけ残されています。なお地理院地図上は200m弱ですが、ウィキペディアによると62mとなっています。ウィキペディアから
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答431 千葉県東金市の中に山武市の飛地があり、その中に東金市の飛地がありました。ただし東金市の飛地とは書かれていません。この付近は東金市の北部にあり、周りは山武市と八街市に囲まれ、東金市の中心部とは、赤丸で表示しているように、細いところで南側につながっています。ここが切れていれば三重の飛地となったのですが。なお問題の二重の飛地は、地図の北の「山武市飛地」と横書きされているところです。
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答430 島根県出雲市にありました。地図の北西方向には、十六島鼻(うっぷるいばな)という岬もありました。出雲観光協会のホームページによると、”十六島の語源は、海藻を採って打ち振るって日に乾す「打ち振り」がなまった説、朝鮮語の古語で「多数の湾曲の多い入江」という意等の説がありますが、十六島の漢字は海苔島が十六あったところからあてられたとも言われています。その他、数多くの説がありますが、はっきりしたことはわかっていません。”とのことです。
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答429 上り線は名鉄線に飯田線が乗り入れ、下り線は飯田線に名鉄線が乗り入れ、この区間では同じ線路をJRと名鉄が走り、豊橋駅まで続いています。地図が間違えているわけではありませんが、この区間は名鉄の方が本数が多いので、私鉄記号にするか、名鉄名古屋本線の注記でもいれた方がよいのではと思いました。
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答428 日本地図の縮尺は254万分の1で、世界地図は5,300万分の1でした。なお両面とも、裏面は白紙でした。
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答427 栃木県佐野市にある「道の駅どまんなかたぬま」です。「道の駅どまんなかたぬま」のホームページでは、”北緯36度東経139度で日本列島の中心地にある佐野市の田沼地区”としています。道の駅のインフォメーションセンターで、どうして”どまんなか”かと聞きましたが、特に資料はなく、北海道から九州までの真ん中という答えしか返ってきませんでした。ただ詳細は別として日本の”どまんなか”付近であることは事実です。なお道の駅は北緯36度20分、東経139度34分ほどの位置にありました。
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答426 ぶつぶつ川は地理院地図の赤の矢印付近にあり、和歌山県那智勝浦町の粉白川(赤の矢印)の河口近くにありますが、長さ13.5mでは地理院地図には表示されていませんでした。称名滝は、富山県立山町の常願寺川の支川の称名川の上流にあり、「史跡・名勝・天然記念物」の地図記号がつけらており、その隣の”ネハンの滝”がハンノキ滝です。河川の記号もつけられており、常時水が流れているように表示されていました。なお立山町のホームページによると、”春に現れる落差500メートルのハンノキ滝(ネハンの滝)の圧巻、夏には滝しぶきによる清涼感と豊富なマイナスイオンを全身に受け、また秋には見事な紅葉をお楽しみください。”とありました。
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答425 小学校と中学校の2つの「文」記号で示されていました。徳之島の他の小中学校も同様の表示でした。ひとつだと小学校だけと勘違いされるからかも知れませんが、中高一貫校は以前から小中学校の記号の「文」と高校の記号の「文」を丸で囲んだ記号の両方を描いていたのでこれを踏襲したものと思われます。孫が通っている東京都立両国高校・附属中学校の地理院地図も参考に表示します。なお小中学校構内に水準点が、近くに三角点があることに目が行きました。
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答424 山の立体パネル(3,500円~)と登山マップ搭載腕時計(11万8,584円)です。山の立体パネルは、簡単に丸めて小さくなることから山に持っていくことができ、現場でも高低差を実感できます。登山マップ搭載時計も、登山地図のほか、山小屋がどこにあるとか、登山道が何月から開放されるなどの地図データが入っているとのことです。ただ12万円近くは少し高いと思いました。
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