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番外編XⅩⅧ 答426~答441

答441 東京都杉並区の阿佐ヶ谷駅の北にあります。「Aさんの庭」と名付けられたのは、映画監督の宮崎駿が、以前ここに建っていた家を「トトロの住む家」で「Aさんの庭」と紹介したことから、その後この名前が付けられたとのことです。
Aさんの庭.PNG
トトロの家.PNG
 






 
 
 
 
答440 プロ野球の広島東洋カープの応援グッズとして、オフィシャルサイトで売っています。もちろん赤はカープの応援色です。名前は「水金地火木ドッテンカープ地球儀」といい、商品説明には、”カープの赤い地球儀!縮尺は6,000万分の1となっています。手貼り製法で仕上げた日本製の地球儀です。勉強机やリビングに♪”と書かれていました。広島市の位置にはカープのマスコットも示されています。値段は6,000円です。広島東洋カープのホームページから
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水金地火木ドッテンカープ地球儀.jpg
広島の位置.jpg
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答439 大阪府の堺市です。多くのところで丁が使われていますが、美原区では丁目が使われていました。これは旧美原村が2005年堺市に合併したのち美原区となったことによります。
堺市.PNG
美浜区.PNG
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答438 武家屋敷は玄関や門前に表札がないため、目的の屋敷にたどり着く必要から普及したとのことです。屋敷の名称のほか、正門の位置、そこが上屋敷、中屋敷等もわかるように作成されています。近江屋は、江戸上の西側の半蔵門に近い甲州街道に面する麹町で荒物屋を経営していました。尾張屋は近江屋と同じく麹町で絵草紙屋を営んでいました。1846年から出版された「近江屋板」の切絵図の好評で、1849年に尾張屋も参入しましたが、絵草子屋の特徴を生かし、カラフルにしたことから「近江屋板」を凌いでいったそうです。画像はカラフルな「尾張屋板」の外神田永田町絵図です。国土地理院のホームページから
外神田永田町絵図.jpg
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答437 1位は「城山」で298座、2位は「丸山」で187座、3位は「愛宕山」で122座でした。いずれも単独の名前の山名の数です。山名は傾斜体で示されており、同じ城山でも、西郷隆盛が亡くなった鹿児島の城山は、地理院地図では傾斜体で書かれていませんでしたので、山名としては表されていませんでした。
城山地図.PNG
丸山地図.PNG
愛宕山地図.PNG
城山.PNG
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答436 国土地理院が、登山者のGPSの経路のビッグデータを使って、地形図の登山道の修正を始め、昨年は北、南、中央アルプス、八ヶ岳、屋久島の主要な登山道を修正し、現在も三百名山まで範囲を広げ、順次修正を進めていることが書かれていました。「TOPIC」のページには、北アルプス穂高岳の岳沢の登山道の修正状況の地形図の例が載っていました。地形図をクリックすると、地理院地図が開き、登山道の修正後の状況がわかります。
カモシカ沢.png
TOPICS一面.PNG
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答435 町の名前は智頭(ちづ)町ですが、駅の名前は智頭(ちず)駅です。なお地図は「ちず」です。智頭町と智頭急行のホームページから
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智頭駅標識.jpg
智頭町地図.PNG
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答434 日本橋や新宿など東京周辺の16か所の地図(1966年製)が2万分の1の縮尺で作成されていました。画像は皇居周辺ですが、皇居は「重要構造物37」と記載されています。日本のは、工場群が細かく記載されているほか、田んぼや仏教神社なども描かれているそうです。なお欧米では、橋は高さや寸法、荷重、主要建材、川は幅や水深、流れの方向、森林は樹木の種類や高さ、太さ、間隔まで、工場は製造物などが記載されており、戦車などで進軍する地上戦を想定していたことがわかるとのことです。
読売新聞地図.PNG
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答433 全体で210ほどのページのうち「紙地図と電子地図」の特集の内容は、目次の最初のページにすべて書かれ、31ページから99ページまでの69ページと、約1/3も占めていることを示していました。そのほか「地図読みハンドブック」という付録までついていました。
山と渓谷目次1.PNG
山と渓谷目次2.png
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答432 山形県の最北部の遊佐町の海岸部で、JR羽越線本線が走っており、男鹿駅の南約100㎞にあります。女鹿駅が女鹿集落から離れているのは、もともと駅は羽越本線が単線の時のすれ違いのための信号所として1962(昭和37年)に開設されたため集落とは離れており、JR東日本発足と同時に駅に昇格したためです。
女鹿駅広域.PNG
男鹿駅.PNG
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答431 防衛白書の最新版(平成30年版)に掲載された46枚の地図のうち、軽微なものも含め28枚(約6割)に誤りがあったことが、専門家の指摘で分かったとのことです。サブタイトルには、「位置ずれた平壌・中東の国境欠落」とあり、不適切な図法としてオスプレイの有効性を示す図では、沖縄本島からの同心円をで示されているが、メルカトル図法を使っており、等距離になっていないなどが指摘されていました。また29年度版では、竹島の位置も実際より北に示されていたとのことです。防衛省では、令和元年版では、”専門部署から毎回新たな地図を取り寄せるよう手続きを改善した”とのことですが、それにしても今まで基本的なことがおろそかにされていて残念です。朝日新聞デジタルから
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答430 島根県奥出雲町にあるループで、「奥出雲おろちループ」という名前が付けられています。広島県と島根県をつなぐ国道314号線の坂根~三井野原区間の高低差105mを一気に駆け上るために作られています。大小11の橋と3つのトンネルからなる日本最大規模の二重ループ方式道路です。名称の「奥出雲おろちループ」は日本神話の「ヤマタノオロチ」より名づけられました。並行して走るJRは木次線では、大きく迂回するとともにスウィッチバックも取り入れられています。
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答429 「立体地図データ偽って購入容疑」でした。東京都心の建物形状などが高精度に再現された3D地図データを自社の業務に使うと偽り、NTT空間情報(本社・東京)から購入し、以前勤めていた中国企業に転売していたとして、警視庁は8日貿易会社の男性社長(60)を詐欺容疑で書類送検したとのことです。データは購入できる対象を国内の利用者に限定し、第三者に譲渡が禁止されていました。なお購入金額は200万円でした。なお26日理由は明らかにしていませんが、東京地検は不起訴としました。
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答428 3年生の問題でした。果樹園の方の問題では、田中圭氏は、最初「つり革でしかない」として「B」の電車倉庫を考えていましたが、周りの空気から、「C」の果樹園を選びました。発電所の方では、松丸亮吾氏は、「A」は工場で発電所でないことはわかりましたが、「B」か「C」で迷い、小学生の意見を聞いて「B」としました。
つり革記号.PNG
発電所は?.PNG
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答427 パスポートの目的には、福建省と広東省を「遊歴」とあり、期間は10ヵ月とありました。「遊歴」とは各地をめぐり歩くことですが、各人が地域を分担して、歩測、磁石、スケッチなどで地図作りをしていたものと思われます。しかし、サブタイトル「スパイだった祖父の足跡 母の覚悟」にも暗示されているように母方の祖父はスパイ(?)と間違えられ殺されてしまったとのことです。なお他の地区ですが同じような方法で実際に作られた地図も放映されていました。かなり詳細に作られていることがわかります。
パスポート目的小.png
陸地測量部地図.PNG
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答426 伊能忠敬が家長として活躍した千葉県香取市佐原で作られている地酒(純米吟醸酒)です。720mlで税込み1,500円です。佐原では、江戸時代から酒造りが行われており、伊能家でも忠敬の時代を含め、酒作りでも資産形成の一翼を担っていたとのことです。
地酒忠敬.jpg
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