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地図編XⅫ 答327~答343

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答343 地理院地図の中央に書かれていますが、輸送管の空間部分の地図記号で描かれていました。水路式発電所の地上部を落下する水路管と同じ記号でした。国土地理院のホームページから
 





 
 
 
 
 
 
答342 答は69%でした。また芸能人の2組の答は29%と12%でした。なお12%と答えたチームの岩永徹也(3人の中の左側)は、国際規格ができたので低いと思いました、とコメントしていましたが、私もそう思いました。
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答341 北海道足寄郡足寄町にあります。問題ページの地図の注記のあったところの上流部にも同じ注記がありました。なお17文字と2番目に長い名前の「もあしょろあるへちっくしゅないがわ」も足寄町にあります。
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答340 海底地形図でした。日本財団は国際機関と連携して、世界中の海底地形図を2030年までに完成させるとのことで、20億円を出資し、災害予測や資源の開発などに利用できるよう、ネットで公開するとのことです。この地形図は、GEBCO(ジェブコ=大洋水深総図)と呼ばれるもので、国際水路機構(IHO)が100年以上前から作っているもので、100m四方ごとのデータがある精度の高いものは、現在全体の15%しかできていないとのことです。左は1905年の初版、右は2014年版 朝日新聞デジタルから
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答339 2017年12月に地理院地図を確認したところ、左の地理院地図ように「羽田可動橋」と注記が入って、現在も使用されているように表示されていました。そこで国土地理院にメールで「車あるんですけ・・・?」の放映のことをもとに意見をだしたところ、2018年1月ごろ右の図のように変更されました。(2月20日気が付きました)
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答338 ここは琵琶湖の東岸にある滋賀県多賀町で、家も10戸以上描かれており、甲頭倉という集落名も描かれていました。国土地理院の空中写真にも家は写っていました。江戸時代からあった集落ですが、2014年に無人化したところだそうです。放送ではお寺も映しい出され、ダムは土石流を防止する砂防施設と説明がありました。無人化して4年では修正されていないことが解りました。
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答337 特殊鉄道の記号で描かれており、注記まで入っていました。東京の上野公園内を走る懸垂式モノレールなどと同じ地図記号で描かれています。描かれていないのではないか、またはリフト等の地図記号かとも思いました。中学生以上2,000円、小学生800円です。
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答336 国土地理院が2016年4月に「外国人向けの新しい地図記号」として公表した郵便局や交番など15種類の地図記号です。もちろん当時新聞に載りました。カタカナのテの字を模した郵便局など日本人にしかわからないものをわかりやすいように変えたほか、コンビニなど新たに必要と思われる6種類の記号を新たに作成した、ことが示されていました。2019年版の「現代用語の基礎知識」でもこの「地図記号」がありました。
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現代用語の基礎知識.jpg
 
 
 
 
答335 滋賀県高島市を流れ、琵琶湖に注ぐ百瀬(ももせ)川の百瀬川扇状地でした。典型的な扇状地地形であり、国道の曲線が扇形に走っており解りやすいこと、適当な広さであること、右上に天井川を示す県道があること、などからここが多く取り上げられているのではと推定しています。なお3社で取り上げられているところは、山梨県勝沼町(扇状地、地域調査)、神戸市(地域調査、GIS)、千葉県下総台地(洪積台地と沖積低地)、富山県砺波市・南栃市(散村集落)、群馬県沼田市(河岸段丘)、北海道美唄市(炭鉱)、埼玉県三芳町(地域調査)、高知県室戸市(海岸段丘)、奈良県大和郡山市(環濠集落、条里制)でした。
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答334 下の画像のように、各都道府県を子供になじみやすい身に付けるものや、動物や植物それに乗り物などの形にしていました。ちなみに千葉県は大根でした。白泉社から定価1,800円+税で販売されており、累計13万部販売されているそうです。なお2018年2月4日の朝日新聞朝刊の一面の広告に、「一日10分でせかいちずをおぼえる絵本」が載っていました。
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答333 立山の内蔵助雪渓です。これにより、国内の氷河は、今まで認定されていたいずれも富山県の剱岳・三ノ窓雪渓、同・小窓雪渓、立山・御前沢雪渓を合わせて6か所となりました。内蔵助雪渓以外の場所には、すべて万年雪の記号が長く続いて記されています。なお内蔵助雪渓の場所の国土地理院の空中写真には、雪渓が長く続いて写っていました。
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答332 広島県福山市と長崎県長崎市にありました。長崎市のはもともと陸繋島で、埋め立てで陸地の一部になっています。なお福山市のは「こうごうしま」と、長崎市のは「こうごじま」とよみます。(地図編Ⅹ問155に関連問題あり)
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答331 2013年の承認は、鉄幹海山と漱石海山で、2018年のは、6  なおやかいざん(直哉海山)、7  どっぽかいざん(独歩海山)、8  おうがいかいざん(鴎外海山)、9  りゅうのすけかいざん(龍之介海山)、10  そうせきかいれい(漱石海嶺)、11  つぼうちかいきゅうぐん(坪内海丘群)、12  とくとみかいりょうぐん(徳富海陵群)、13  こうようかいれい(紅葉海嶺)、14  だざいかいれい(太宰海嶺)、15  いちようかいりょう(一葉海陵)、21  ばきんかいざん(馬琴海山)、22  きゅうやかいざん(久弥海山)、23  いっくかいざん(一九海山)、24  しきかいざん(子規海山)、25  ばしょうかいざん(芭蕉海山)、26  あきこかいざん(晶子海山)、27  きょしかいざん(虚子海山)、29  しめいかいざん(四迷海山)の18件と、30 ぶんごうかいざんちけいく(文豪海山地形区)です。すべて南西諸島南方の日本の排他的経済水域の中です。なお下の地図に、鉄幹海山は番号がありませんが載っており、漱石海山は、漱石海嶺の中です。海洋情報部のホームページから(地図編Ⅲ問45に関連問題あり)
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答330 通称「渡らずの鉄橋」といい、浜松市のホームページによると、水窪川左岸の掘削中のトンネルが中央構造線の地殻変動により崩落し、やむなくその部分を迂回したためにできたもの、とのことです。浜松市のホームページから
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答329 「いっぱさんきゅうほう」と読み、北海道日高郡新ひだか町にあります。1920(大正9)年の測量で標高が1839mと表記されて呼ばれるようになりましたが、その後の測量で1842mと改定されたものです。関係ありませんが、この峰の東北約2kmに「ヤオロマップ岳」がありました。
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答328 左の地図及び空中写真は、東京都大田区の七辻、右のは大阪府河内長野市の本町(七つ辻)交差点です。写真は国土地理院のホームページから
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答327 『視覚障害者の「触地図」体験』でした。目の不自由な人が指で触って読む「触地図」を通して福祉を学ぶ体験授業が千葉県香取市立神南小学校で行われました。初めての手触りに児童らは驚き戸惑いながら、「町でも点字を見つけたい」と関心を高めたとのことです。朝日新聞デジタルから
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