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地図編Ⅻ  答172~答183

アンカー 183
答183 福島県喜多方市、茨城県笠間市に2カ所、石岡市、栃木県那須塩原市、日光市、栃木市、塩谷町、大田原市、埼玉県日高市、小川町、千葉県君津市、神奈川県横須賀市、長野県上田市、岐阜県美濃加茂市、広島県三次市です。〇〇富士はもちろん他にも字名などの地名や駅名に「富士山」があり、群馬県の富士山下という駅では、間違えて来られる外国人がかなりいるそうです。なお多くは「ふじやま」と読みますが、三次市のは「とみじやま」と読みます。下の地理院地図をクリックすると、その場所の地理院地図が表示されます。なお最後の載せた長崎県南島原市の富士山は、字体が傾斜体でないので山名でなく居住地名で、北の山は注記はありませんが富士山(”ふつつあん”と読みます)です。(地図編ⅩⅪ問323参照)なお毎週NHKのBSプレミアムで放映の日野正平がサイクリングで巡る「こころ旅」の2018年11月14日の放映では、塩谷町の富士山から出発していました。
富士山大田原.JPG
南島原市富士山.JPG
 

 
 
答182 札幌市にある標高62mのモエレ山です。2005年にオープンしたモエレ沼公園に、人工的に作られた山で、山頂には二等三角点もあり、簡単に歩いて登れます。「札幌学」(岩中祥史著)に書かれていました。2015年に行ってきましたが、公園は、世界的彫刻家イサムノグチ氏の設計によるきれいな公園です。
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答181 長野県の白馬岳の大雪渓です。このような雄大な雪渓は他にはないと思われます。その他三大雪渓と言われている剣沢の雪渓や針ノ木雪渓では地名が入っています、
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答180 八ヶ岳山麓で、上が長野県、下が山梨県です。私が中学生の時、林間学校で八ヶ岳の赤岳登山を行いましたが、国鉄(当時)で最も高い駅である野辺山から、ふうふう言いながら登った道でした。その時の初めて触ったハイマツの感触は、忘れられません。
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答179 レーザー測量のデータによる地形図の作成よって、 福岡県添田町が確認しました。レーザー測量によって樹木の下の地形が階段状になっていることが解ったそうです。英彦山は江戸時代、「英彦山三千 八百坊」とうたわれるほど栄え、その数字は人口3千人、800坊を意味するとされてきましたが、詳細は不明でした。今回の調査で国内最大規模の山伏集落の姿が初めて克明になったとのことです。ヤフーニュースから
アンカー 179
アンカー 178
 
 
 
 
答178 群馬県と長野県の県境を表示している石でした。神社の写真の赤矢印のところに県境の石が埋まっています。ここは江戸時代以前から信濃と上野の国境で、信濃側では写真の通り熊野皇大神社、上野側では熊野神社といい1年交代で神社の管理をしていたそうです。画像をクリックすると地理院地図が表示されますが、それでは熊野神社と一つで表記されており、居住地名は群馬県側は「峠」で、長野県側は「峠町」と二つになっています。なお番組の最後に、協力として国土地理院OBで現在軽井沢に居住の江川さんの名前が出ていました。NHKのホームページから 矢印を加筆
 
 
 
 
答177 東京国立博物館の入り口をモデルに記号が作られたとしていました。なお放映の中では、”実際の東京国立博物館には記号でなく注記がつけられていますが、これはスペースがあるからです”、と説明があり、注記の入った国土地理院の地図が示されていました。しかし地理院地図で調べると下の地理院地図の通り注記でなく記号で表示されていました。すなわちこの放送は再放送なので、以前は記号でなく注記が表示されていことがわりました。ウィキペディアから
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答176 一里を六寸で表す(約1/21,600)こととされていました。その他主要道と脇道、一里ごとに一里山の記号表示、峠・難所の指示、渡河地点の渡河方法、川幅水深、湊や岬などの名称表示などの指示が出されていました。なおこの縮尺の関係で、国絵図の大きさが大きく、10ヶ国ほどしか現存していませんが、それぞれ縦横数メートルなっています。画像は山城国の一部 淀川三川合流付近 国立公文書館のホームページから
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答175 イギリスで実際に人を載せて運行しているロムニー鉄道は、レール幅が15インチ(約38cm)で、世界最小の公共鉄道といわれており、これ以上を「本物」の鉄道とされています。この「虹の郷」には、このロムニー鉄道そっくりの鉄道が敷設されており、他にはなく日本最小の「実物の鉄道」となって、2kmほどの円周軌道を回っています。テーマパークの外なら普通鉄道記号で書かれていたのですが。虹の郷のホームページから
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答174 「地図はタイムマシン!」と言っていました。言われてみればその通りです。この日は国土地理院の地形図を中心に放映されており、明治初めのころの銅版で作られた地図の原板や、戦時中の地図では軍事施設が空白になっていたり、水源池が草地に偽装されて表現されていることなどが示されたほか、東京江戸川区の戦前の金魚の養殖池がほとんど住宅地に変わってしまったことなどが放映されていました。NHKのホームページから
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答173 フランスです。この中図は、フランスの元国立高等農業専門学校のイブ・ペイレ教授が、ブルゴーニュ近くの奥さんの実家の屋根裏部屋を整理していて発見したもので、描画、彩色、保存とも良好なものでした。修理を手掛けた縁で2004年京都の日本写真印刷(株)に所有が移りました。なおあと二組は、成田山仏教図書館と、天理大学天理図書館にあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
答172 国土交通省海上保安庁海洋情報部です。残念ながら約1/3の縮小模写図でしたが、描かれている内容は伊能図を再現したものでした。 明治初めに旧海軍省水路部が作った大図の模写を、同時期に縮小、転写したとみられるそうです。画像は宗谷岬の一部で、国土地理院のホームページから
アンカー 172
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