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総則編Ⅸ 答137~答152

答152 吉田松陰に次いで21位でした。意外と好かれていることが解りました。なお画像の赤字の名前は、答が出た人物で、青字は出なかった人物です。
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答151 「自動運転向けに注目」でした。自動車メーカーと開発を進めているそうです。なおゼンリンは、今期の売上高は2年連続で過去最高を更新する見込みで、売り上げのうちデータ販売の比率は2000年前後に紙を超え、紙が強かった住宅地図帳も10年ごろにはデータの方が大きくなったとのことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
答150 ネットで調べると、計測の仕方で体積の測定がまちまちで、富士山83.1k㎥、琵琶湖27.6k㎥で約3倍、富士山395k㎥、琵琶湖27.5㎥で約14倍、富士山1400k㎥、琵琶湖27.5k㎥で約50倍などがありましたが、すべて富士山の方が大きいとしていました。すなわち『ダイダラボッチ』は、琵琶湖以外からも何倍もの土を持ってきて富士山を作ったことが解りました。
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答149 平成2(1990)年に国土地理院の協力で、GPSによる北緯35度、東経135度の交差点に建てられたモニュメントで、「日本のへそモニュメント」と呼ばれ、西脇市の日本へそ公園内の岡之山山腹にあります。建築家パトリック・ベルジェ氏の、「日本の地理上の中心であること、そして時のゆっくりした動きを表現」するコンセプトデザインに基づき造られたもので、守護神の槍をイメージした4つの柱で囲まれた正方形の中心点が、東経135度と北緯35度の交差点を示しています。西脇市のホームページから
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答148 「地図の源」は、熊本県阿蘇市にある第Ⅱ系の原点に設置されています。この位置は、東経131度00分00秒、北緯33度00分00秒で、九州の大部分を含む公共測量等の原点です。土地家屋調査士制度制定50周年の2000年に設置されましたが、日本座標系の時代でしたので少しずれた場所となっています。「日本のおへそ」は、長野県南牧村にある第Ⅷ系の原点に設置されています。この位置は東経138度30分0秒、 北緯36度0分0秒で、長野県、新潟県、山梨県、静岡県にまたがる公共測量等の原点です。熊本県土地家屋調査士会のホームページと南牧村のホームページから。
 
 
 
答147 「縮尺」でした。記事によるとインターネット上に掲載した地図の一部で、縮尺が誤っていたとのことです。国土地理院のホームページを見ると、10月10日に載っており、緯度に応じて縮尺が変わるべきところ、固定されていた誤りだったとのことです。通常の地図でなく、例として右の地図が載っており、このような18種の主題図で誤りがあったとのことです。この地図の大きさでは、誤りといえない程度でした。なおこの記事は朝日新聞や毎日新聞には載っていませんでした。
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答146 オホーツク総合振興局と上川総合振興局及び十勝総合振興局管内の境にある三国山です。分水嶺は、三角点のある標高1541.4mの山頂の西約200mの標高1,530m強のピークです。北海道の最高峰旭岳の東南東約25㎞のところにあります。西は石狩川水系で日本海に、北東は常呂川水系でオホーツク海に、南は十勝川水系で太平洋に注ぎます。
 
 
 
 
 
答145 平均標高の2番目に高いのは山梨県で995m、3番目は群馬県で754m、平均標高の2番目に低いのは沖縄県で82m、3番目は茨城県で100mでした。また長野県で最も低いところは、県北部の小谷村での姫川が新潟県に流れ込む県境で、地理院地図で読むと170から180mです。また千葉県で最も高いところは、鴨川市の清澄山で、377mです。ちなみに世界の平均標高は840mです。
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答144 1秒に50万回発射するレーザー光線の画像から、自動で①木の1本1本を画像で分類し、②高い木と低い木に分け、③広葉樹と針葉樹に分類し、④川の直上は除き、⑤急斜面を除いて、12,000本に絞り込みました。次に航空写真の画像と1本1本2週間かけて照合し、300本に絞り込みました。これを基に地元の人を中心に島の南東部をGPSで現地調査し、太さは縄文杉(太さ16.1m、樹高30m)に次いで2番目の14m、樹高は45mと屋久島では1番の杉を見つけ、「天空杉」と名付けられました。太さは、決められた高さのところ(地上から1m位のところでした)を巻尺で、樹高は、ドローンで計っていました。なお天空杉の位置は公表しないこととされました。
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答143 宇宙航空研究開発機構の地球観測衛星「だいち2号」に搭載されている「合成開口レーダー」というセンサーによる調査です。衛星からマイクロ波を照射し、地球からの反射波を受信して、距離の変化をつかむシステムです。解像度は3mで、数十mにわたって生じた地表の変化なら、数㎝の上下変動も検出可能とのことです。昨年4月の熊本地震は、日奈久断層帯と布田川断層帯で起きましたが、国土地理院によるこの手法の解析で、その周辺で200以上の小さな断層が動いた(画像の青い線)ことが解ったとのことです。朝日新聞デジタルから
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答142 7代目の子孫でした。伊能洋氏は画家として、美術研究所「伊能アトリエ」を主宰しています。「伊能忠敬研究会」の理事としては、年3回の会報の発行や会の行事に参加するほか、平成30年が伊能忠敬没後200年にあたることから、11月17~18日に開かれる「忠敬先生200年祭記念伊能測量関係者交流顕彰会(仮称)」の開催準備を行っているとのことです。雑誌「旅の手帖」から
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答141 東京都の島しょ部である利島(としま)村、新島村、神津島(こうづしま)村、三宅村、御蔵島(みくらじま)村、青ヶ島村、小笠原村の7村で、4冊のまとめられていました。最初の発行から65年かかったそうです。1952年(昭和27年)に最初のが出された計算になります。ちなみに1冊9,000から10,000円の価格です。ゼンリンのホームページから
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答140 ”・・・坂道では巨大な分度器を使って傾斜角を測り、三角関数の早見表「割円八線対数表」などを使って、正確な距離を導き出した。上野さんは、「和算の知識なしに伊能地図は作れなかった」と語る。・・・」と文章にありました。ページの右上の表には、「伊能忠敬も活用」として、”測量した角度や長さから地図を作るのに、sinやcosなどの三角関数の値が使われていた”とありました。
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答139 広辞苑で、「地図」とは、”地球上にある①自然物または②人工物を、③数値④記号⑤文字⑥線などを使い、⑦一平面上に表現したもの”とされています。広義では、月の地図など地球上に限らないこと、デジタル地図や立体地図など一平面上に限らないものも、地図の範囲だと思われます。
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答138 広辞苑で、「測量」とは、”器械を用い、物の①高さ②深さ③長さ④広さ⑤距離を測り知ること。地表上の各点相互の⑥位置を求め、ある部分の⑦位置⑧形状⑨面積を測定し、かつこれらを⑩図示する技術”とされています。測量法と異なり、航空用写真撮影は入っていないように読めますが、物の高さ等を測るための前段の作業と考えることもできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
答137 「歴史」でした。現在の関西地方に、中世の水運の流れを重ねた地図を掲載し、水運が物資輸送に重要な役割を果たしたことを説明し、「平安京~淀川河口の水運のルートを確認してみよう」と問いかけていました。
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